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Dr.J 「ダイレクトボンディングセミナー」

ダイレクトボンディング・ハンズオンセミナーに参加してきました。

コンポジットレジンという材料は、
毎日のように日常臨床でカリエス治療の修復の際に使用しています。
特に使用法で困ったことはないのですが、
より審美的に より機能的に より永続的に用いるにはどうしたらよいのか
という疑問が常にありました。

今回、その疑問を解決するために二日間の実習セミナーを受講しました。
(キャンセル待ちのコースでしたが、空きが出て幸運なことに参加できたのです)

セミナー講師は、その分野で日本の第一人者といわれる TN先生。
世界的にも活躍されています。

第一日目は、臼歯部I級・Ⅱ級のコンポジットレジン充填の適応症と診断と術式。
審美と機能を両立させ患者を満足させる治療を行うために、
先生が言われるには、
「芸術的なセンスは必要なく、クラフトマンのように科学的に構築された術式で
あくまでもステップごとの注意点を守ることである」と。
模型上での実習でしたが、
とても明快でわかりやすく臨床に取り入れることができる感触を得ました。

二日目は、前歯部の切端から隣接を含むⅣ級窩洞の診断と術式。
前歯部の場合は、色の診断を行い、
どのようにレイヤーを行うか(積層充填)のレシピを作ることになります。

色については奥が深く、
まずValue(明度)、Chroma(彩度)を診なければならないのは当たり前でPolychromatic、Translucency、Surface Laxter、Textureを観察します。
色の診断が終わったら、レシピを作って、プレパレーションを行い、ベベルをつけて、
それを術式どおりに丁寧に仕上げていくだけなのですが・・・。
(ちょっと専門的になりましたが、これも精度と繊細さが要求されます)
そして研磨。
これもほぼ確立されたテクニックと器材があり、
そこまで完成させると7年以上の予後が約束されるのです。
(7年というのは今回使用したレジンが発売されて7年の経過しかないのでということでした)
最後にダイレクトボンディングによるラミネートベニア修復を実習しました。

すべての操作の過程で拡大鏡の使用は必須になり、
これにより完璧な処置が可能になるのだと思います。

あっという間の2日間でしたが、
明日から臨床に活かせる実践的な術式を獲得できた実に有意義なセミナーでした。
b0082615_0305465.jpg2日目の夜、講師を囲んで懇親会があり、これにも参加し、
T先生の臨床体系や考え方、プライベートな話までお聞きすることができて、
その能力と徹底したこだわりに感動すら覚えました。
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by shimizu-dc | 2010-07-11 23:30 | 院長(Dr.J)コラム