しみず歯科のDr DTがお送りしています!


by shimizu-dc

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

お勧めホームページ

しみず歯科は常に進歩し続けます!すべてはよりよい治療のために!

http://www.dc-1.com/




b0082615_1325384.jpg


Dr.K & Dr.Q 歯医者親子の『DO OUR BEST !! 』





カテゴリ

全体
院長(Dr.J)コラム
スタッフのないしょ話
Dr.Y
技工士Dの大暴走
Dr.T
Dr.M
Dr.G

以前の記事

2013年 09月
2013年 07月
2012年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 06月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月

フォロー中のブログ

検索

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧

Dr.J 「糖尿病医療連携」

8月29日(土曜)7時より岡山県歯科医師会生涯研修セミナーが行なわれました。

岡山県糖尿病医療連携「糖尿病患者における歯周病治療のリスク管理」というテーマで
谷口 中先生(京都予防医学センター糖尿病・内分泌代謝部長)
野村慶雄先生(神戸常磐大学短期大学部口腔保健学科科長・教授)
をお招きし岡山県歯科医師会館5階大ホールに会員約150名の参加を集め実施されました。

まず、第1講演では
谷口先生が、糖尿病の歴史から基本的な病態を、
そして現在の糖尿病治療では何を診ることが重要であるのか、
特に日本人2型糖尿病での民族差による臨床的な背景・注意点を話されました。

また、糖尿病の第6番目の合併症として注目されている歯周病が、
インスリン抵抗性の増悪、血糖悪化、TNFの濃度上昇、早期動脈硬化病変の発症に
関連することが明らかになってきたことを示され、
逆に歯周病の改善が食生活を良好にし、糖尿病治療に役立つことを述べられました。

糖尿病治療には医科だけでなく栄養士、歯科医師、歯科衛生士の
チーム医療と医療連携が必要であるということ、
HbA1cの数値や血糖値だけを診るのではなく
その時点での全身状態や顔色などを観察し日常臨床にあたることが大切である
と示されました。

(第1講演の座長を私が務めさせていただいたのですが、講演途中からPCのトラブルが発生し
講師の先生や聴講者に不必要なストレスをお掛けしたと思います。ドキドキものでした。)

第2講演では、
大学時代の恩師である野村先生が、
歯周病が糖尿病患者の血糖コントロール状態に影響することのメカニズムを述べられました。
そればかりではなく歯周病が引き起こす炎症の際に産生されるサイトカインは
動脈硬化にも関わっているということを示されました。、
また、歯周病治療を行うことによってヘモグロビンA1cの値を1%下げることが、
糖尿病の合併症の発生リスクを10~30%も低減する効果があると話されました。
b0082615_0433210.jpg

日本人の食生活が欧米化し、2型糖尿病が激増している現在、
我々歯科医療従事者も歯周病治療を通じて貢献できると思われます。
いろいろな形で医療連携につなげていきたいと考えております。
[PR]
by shimizu-dc | 2009-08-29 23:55 | 院長(Dr.J)コラム