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Dr.J「インプラント治療におけるCT画像診断」

本日1月25日、熊本でご開業の中村社綱先生をお招きし、
「インプラント治療におけるCT画像診断の役割」というテーマで
第136回岡山県歯科医師会学術集団会が開催された。

私は今回、学術部の担当として座長という大役を勤めさせていただいた。

インプラント治療における確実で低侵襲な治療方法は、
患者ニーズに応えると共に術者も安心して治療を行うことが重要なポイントになる。

現在では、CTから得られる立体的な画像で術前に骨形態を把握すること、
また手術する際のインプラント埋入位置を正確に3次元的シュミレーションすること、
手術の際の位置決めをする手術ガイドを製作すること、
さらに寸分も狂わない正確な歯を当日装着することまで可能になっている。

今回のセミナーは、
インプラント治療の現状と新しい潮流をお話いただき、
次に画像診断、リスク評価、その対処法を述べられた。
さらにガイドサージェリーについてはムービーでオペの術式を示された。
これは、1時間足らずで上顎総義歯が、大掛かりな外科処置をすることなく
固定式のブリッジに替わるというものである。
あまりの手技の見事さに感動さえ覚えるものであった。
もちろん術前にCTの画像診断と手術のためのガイド作成専用ソフトでの計画と
綿密な準備、正確なインプラント埋入手技が必要なのは言うまでもない。

ただし、いいことばかりを述べられたわけではなかった。
リスク評価として、患者さんの全身状況、
特に糖尿病、喫煙、放射線治療、ホルモン療法が成功率に大きく関わるので
それぞれを解決しておくべきだということや、
手術時のリスク回避として
舌下動脈・オトガイ動脈、下歯槽神経に解剖学的に注意しておくべきだ
ということも強調された。

自らの失敗例を示され、リカバリーの具体例を話されたことは
我々に大いに参考になることであった。
(普通、講演会等でなかなか失敗例を話されることはない!)

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講師はこのシステムを利用してのインプラント治療を
何百症例と行い
臨床に活用され大きな成果を上げられている。
もちろんガイドだけに頼るのではなく
注意深い診断力と外科手技は高度なものが要求されるが、
術者にとって見えない部分を術前に把握でき
インプラントのサイズ、埋入深度、角度を確実に規定しての手術が行えるのは
歯科治療の安心、安全に繫がる。
平成21年はシュミレーションソフトを使ったガイドシステムと
即時荷重ができるインプラントシステムの全盛期が始まると強調されていた。

ところで、
インプラントの普及率に関しては、先進国と言われる日本はいかがなものだろう?
中村先生によると1000人中19人と16番目らしい。

今後インプラントの治療レベルはさらに進化し、
日本も欧米並みの普及率になる日も遠くないだろう。
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by shimizu-dc | 2009-01-25 23:49 | 院長(Dr.J)コラム